平成大野屋事業とは?

平成大野屋

発足の経緯

平成7年度の「市長へのメッセージ」により大野市のイメージアップ方策について、市民からアイデアを募集した結果、「 市と同じ姓を持つ大野さんを大野市に招待してはどうか?」というアイデアが採用され、平成8年度に「全国の大野氏活用事業」として実施したことから始まります。


平成大野屋の名前の由来

150年前の幕末期の大野藩は、大火や大飢饉が続き、家臣から借米するほど財政危機に陥っていました。そこで、土井利忠公(七代藩主)が、独自の創意と熱意を持って、様々な藩政改革に取組みました。
内山良休 その改革の一つが「大野屋の開店」です。この「大野屋」は、大野藩が直営する店であり、利忠公は、この店の経営などを家老の内山良休に任せました。
良休は武士でありながら、自ら商いを学び、北海道や大阪など全国に37店舗の特産品チェーン店「大野屋」をつくり、タバコや生糸などの特産品を販売し、大野を全国にPRするとともに窮地に陥っていた藩の財政を救いました。
この幕末の大野屋の手法と進取の精神に習い、「平成の大野に新しい活力を」との意味を込めて名前が付けられています。
(写真は内山良休)


趣旨

大野市民の「まちづくり」、「人づくり」の意識の高揚と本市のイメージアップを図るため、多くの市民の参画を得て、全国の支店主を中心とした幅広い継続的な交流を進めるため平成大野屋事業を展開しています。


平成大野屋の構成

下図のような構成で、平成大野屋を構成し各種事業を展開しています。

平成大野屋の構成図
  • 本店主/市長
  • 副本店主/行政戦略課ブランド推進室
  • 番頭会/平成大野屋本店の企画・運営方針の意見提案)
  • 手代/事務処理等(行政戦略課ブランド推進室が担当)
  • 支店主/地元において大野市のPR、平成大野屋イベントへの参加・協力、本店及び支店主間での情報交換(支店=人)
  • 株式会社平成大野屋/事業に賛同する団体及び市民の出資によって設立された第3セクター方式をとる地域おこし会社

特産品販売

活動内容

  1. 平成大野屋まつり(年1回開催、1998年から実施。)
  2. ミニイベント(大野の伝統行事や風習をイベントとして活かし交流する)
  3. 出向宣伝(全国の支店主の地元産業祭に参加、水戸市や東京港区などに行っている)
  4. 平成大野屋かわら版発行(年4回、現在37号まで発行。平成18年度で終了)
  5. 平成大野屋マガジン「おおのじかん」発行(年2回、平成19年度からかわら版にかわるものとして開始)
  6. 各支店主会と交流(関東、関西、東海、北陸、四国、中国)
  7. 市民と支店主との交流の手伝い
  8. まちづくりにかかる事業の企画、運営

(写真は南青山291での特産品販売)


活動成果

  1. 全国の大野さんを通じて口コミで大野市のPRをしていただいているため、信用性が高い。
  2. 支店主を通じて多くの方が大野市に足を運んでくれている。(中学校女子バレーボール交流会、高校野球親善試合など)
  3. イベント活動やおおのじかん(旧かわら版)などの広報により大野市の魅力を伝えている。
  4. 経済部門として第3セクターの株式会社平成大野屋が設立したことにより、民間主導による幅広い継続的な交流活動の基盤ができた。

平成大野屋本店番頭会

今後の目標

  1. 支店主と大野市のネットワークを深く太いものにし、支店主が大野市のPR媒体として機能するような関係の構築を図る。合わせて、支店主を媒体とした交流人口の拡大や特産品販路開拓など経済効果を上げる。
  2. 支店主に外から見た大野市を評価してもらい、まちづくりの方向性を検討し、全国の良いまちづくりを学び市民のまちづくり意識の高揚につなげる

(写真は平成大野屋本店 平成23年度平成大野屋本店番頭委嘱式にて)


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